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ー家族でウェディングフォトを撮影するメリット4選!注意点も解説ー

結婚式を挙げられない、もしくは挙げない新郎新婦さんが、結婚式と同じように婚礼衣装を着て写真撮影をするのがウェディングフォトです。

挙式代わりに行う方も多く、お互いの愛をかたちにできる二人にとって大事なイベントです。

しかし、結婚は二人だけのイベントではなく、両家の家族にとってもビッグイベントになります。

お互いの晴れ姿を写真に収めたとはいえ、実際にウェディングドレスなどの晴れ姿を見れない家族は、少々寂しい気もしてしまうでしょう。

 

もしかすると、この記事を読んでいるあなたも家族でウェディングフォトを撮れないかと考えていませんか?

間近で二人の婚礼衣装を見れたら、両親や家族もきっと喜んでくれるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、家族でウェディングフォトを撮影するメリット4選と注意点を解説していきます。

両家の家族を交えてウェディングフォトの撮影がしたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

家族でウェディングフォトを撮影できる!

一般的には新郎新婦の二人で撮影を行うウェディングフォトですが、家族を交えての撮影も可能です。

結婚式を挙げる予定がないカップルさんや、挙げられないカップルさんにとって、家族に晴れ姿を見せられる絶好の機会となります。

また、近年では結婚式もウェディングフォトの撮影も、両方行う方も増えています。

家族でゆっくりと婚礼衣装の撮影ができるため、人気があるようです。

 

家族でウェディングフォトを撮影するメリット4選

人生のなかでも大事なイベントであるウェディングフォトですが、家族を交えることでどのようなメリットがあるのでしょうか。

家族でウェディングフォトを撮影するメリットは、以下の四つのメリットが挙げられます。

家族でウェディングフォトを考えている方は、参考にしてみてください。

 

1.家族に婚礼衣装を見せられる

2.会食や旅行を同時に行える

3.リラックスして撮影を楽しめる

4.二人の写真と同時に家族写真も残せる

 

1.家族に婚礼衣装を見せられる

結婚式や披露宴を挙げない、もしくは挙げられない新郎新婦さんにとって、家族に婚礼衣装を見せられる機会は、そう多くはありません。

結婚式と同じシチュエーションで撮影ができるウェディングフォトに家族を呼べれば、本物の結婚式と同じような雰囲気を楽しんでもらえます。

二人の写真を残すとともに、直接両親や家族にウェディングドレス姿などの晴れ姿を見せることができるのは、親孝行にもなるのではないでしょうか。

家族に婚礼衣装を見せられるのは、家族でウェディングフォトを撮影する最大のメリットともいえます。

 

2.会食や旅行を同時に行える

ウェディングフォトは、スタジオに限らず屋外でも撮影ができます。

ロケーション撮影といって、二人の思い出の地や公園、海岸沿いや実際の結婚式場などでも撮影が可能です。

そのため、家族と予定が合えば会食や旅行をしながらウェディングフォトが撮れます。

結婚は家族間の絆も深まるため、旅行や会食などと同時に写真撮影を行えば、非常に良い経験になるでしょう。

 

3.リラックスして撮影を楽しめる

写真を撮るためだけに時間を使えるウェディングフォトは、忙しい結婚式よりも、ゆっくりと家族で写真撮影ができます。

結婚式を挙げる場合でも、家族みんなで写真を撮る時間は限られており、ゆっくり撮影時間を設けることができません。

そのため、家族での写真がしっかりと撮れない場合もあります。

それに比べて写真撮影だけを目的としたウェディングフォトは、家族でリラックスしながら、満足のいくまで撮影が可能です。

そのため、ウェディングフォト自体が楽しい経験となり、両家にとっても良い思い出になるでしょう。

 

4.二人の写真と同時に家族写真も残せる

新郎新婦の二人の写真を残せるのはもちろん、同時に家族との写真を残せます。

両家の家族にとっても、新郎新婦の晴れ姿と一緒に家族写真が残せれば、これ以上嬉しいことはありません。

一生の思い出になるほどの写真を残せるだけでも、家族でウェディングフォトを撮る甲斐があるのではないでしょうか。

 

ウェディングフォトを家族で撮る際の注意点

ウェディングフォトを家族で撮る場合は、以下のことに注意しましょう。

 

・家族メンバーに配慮が必要

・スケジュール調整はしっかりと行う

・家族分の費用が必要か確認しておく

 

より良い思い出にするためにも、両家に対する配慮を忘れずに、家族みんなが楽しめるウェディングフォトを撮れると良いですね。

 

家族メンバーに配慮が必要

両家の家族が参加するため、配慮が必要となる家族メンバーがいる場合もあります。

赤ちゃんや小さい子どもがいる場合は、くずってしまったときの対策や、ベビーシートの有無などを確認しておくと良いでしょう。

また、祖父母などのお年を召された方がいる場合は、椅子に座って撮影が可能かどうかや、バリアフリーの有無などの確認が必要です。

両家の家族が気持ちよくウェディングフォトを撮影できるよう、配慮を欠かさずに撮影に臨めると良いですね。

ただし、気負いすぎると疲れてしまうため、何よりも新郎新婦自身が楽しめるよう計画を立ててみてください。

 

スケジュール調整はしっかりと行う

二人だけのウェディングフォトであれば、予定を合わせるのは難しくありません。

しかし、それが両家の家族となると、なかなかスケジュールの調整ができず、日程が決まらないことも。

無理やりスケジュールを調整したところで、家族の誰か一人でも予定が合わずに参加できなかったら、悲しいですよね。

そのため、スケジュールの調整はしっかりと行い、参加する家族が全員揃って撮影できるようにしましょう。

 

家族分の費用が必要か確認しておく

撮影スタジオによっては、家族の参加に費用がかかる場合もあります。

また、家族分の衣装やヘアメイクなどが必要な場合は追加で費用がかかるため、注意が必要です。

また、ロケーション撮影の場合は、移動費などもかかるため、しっかりと把握しておくと良いでしょう。

 

まとめ

家族を交えたウェディングフォトは、二人の晴れ姿を両親に直接見せることができたり、家族との写真も同時に残せたりするメリットがあります。

最高の親孝行にもなり得るため、ウェディングフォトの撮影を考えている方は、ぜひ家族を交えた撮影プランも検討してみてください。

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